みなさんこんにちは!!やまだのりおです。
今回は、「料理をした方がいい」という名の日記です。笑
5分ほどお時間あります方はお付き合いしていただけますと幸いです!
…
料理はできておいた方がいい
「パパ、今日の夜ご飯は何?」
保育園帰りに手を繋ぎながら弥生が、あどけない表情で僕に尋ねる。
「ん、今日は唐揚げと春雨サラダを作ろうと思ってるよ」
「やったぁ!唐揚げだいすき!わたしも手伝うね!」
無邪気に喜ぶ子供の顔を間近で見られるのは親の特権だ。美味しいご飯を食べさせてあげたい。子供の笑顔が僕にそう思わせる。
男女年齢問わず、料理はできていた方がいい。正確に言うと、料理ができるというよりも料理をする習慣をつける、という表現が正しいか。
料理といっても、そんな小洒落れた料理を指しているのではない。ただの庶民的な料理である。例えばどんな日本人も思いつくような大衆料理。オムライス、肉じゃが、唐揚げ、などのシンプルでとても作りやすいものがそれに当たる。
料理のメリット
料理をすることのメリットは主に3つある。
- 節約になる
- 健康になる
- 物事を順序立てる考え方が身に付く
1点目の節約という部分。これは紛れもない事実。外食と比べて遥かにお金がかからない。
例えば今回作った唐揚げ。外で注文して食べればだいたい量的にも700〜800円はする。スーパーで200円で鶏胸肉を調達し、油、調味料などを使ったとしても300円ほどで作れてしまう。値段的に半分以下だ。
どこかの節約系ユーチューバーの方が、
「料理は副業である」
との名言を残されているが、面白い表現だと思う。確かに料理をすることで外食時よりもお金が浮くと考えると、副業しているという考えに近い行動なのかもしれない。
2点目の健康になれる、ということだが、もちろんどんな料理を作るかにもよる。笑
だが少なくとも、外食の味付けよりは薄く味がついている。外食は万人に「美味しい」と感じてもらうために濃いめに作られている。自炊をすれば味付けは都度カスタマイズするので、外食よりは塩分控えめになっている。
また今回唐揚げを作ってはいるが、「なるべくあっさり食べたい」という思いから、ジューシーなもも肉ではなくむね肉を採用している。こういった配慮も健康志向なのだと感じる。
3点目の、「物事を順序立てる考え方が身に付く」という部分だが、これも重要である。「これをやりながら、違うことができるな」と考え、実行に移す。例えば、
「味噌汁は先に作った方が火が通りやすいかな。煮物をほうったらかしにすることで、その間サラダを作れるな。具材はその間に切ればいいかな」
と、頭の中は常にぐるぐる回っている。順序立てて料理をすることで、効率の良い作り方ができる。効率を求めるのは、仕事につながる。
仕事でも「効率」を求めるのは必須であり、優先順位をつける必要がある。仕事と家事はある意味両輪を成すものである。どちらもこの「優先順位」の考え方が重要であり、少しずつ身に付くものである。
料理を通じたコミュニケーション
(写真は本人ではありません。笑)
「美味しい!」
弥生はパクパクと僕の作った料理を口に運んでいる。食があまり太くない彼女なのだが、それでも一生懸命にご飯を食べる姿を見ると、それだけで作った甲斐があるし、何よりも癒され元気をもらえる。
料理がもしできなければ、娘に「今日のご飯なに?」なんて聞かれていないだろうし、一緒にキッチンに立つこともない。
料理を通じて、家族とのコミュニケーションの種類が増えるのも魅力の一つだ。そう考えると、人生とは「コミュニケーションに始まり、コミュニケーションに終わる」といっても過言ではない。
料理というのはコミュニケーションツールの一つなのである。
完
…
いかがだったでしょうか!?
料理といっても、まだまだレパートリーが少ない僕の料理。笑
これからどんどん作れる料理を増やしていきたいと考えています。
それでは本日はここまで!
さようなら!!
やまだのりお
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