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「夢のマイホーム!」子育て世代・30代パパが家を買うべきか、買わないべきかを考える

こんにちは!お家大好きやまだのりおです。

今回は、賃貸生活に不安を感じながらも

「本当に今、家を買うべきなのか?」

と悩む30代パパに向けて、家族の未来を見据えた住宅(マイホーム・賃貸)に関しての情報をお届けします。

何かしらのヒントになれば幸いです!

「マイホームがお得」とは、果たして本当なのか?

結論:
本当かどうかは分からない

「今のアパート、狭くなってきたなぁ…」
「日当たりが悪いなぁ」


そんな風に感じ始めると、
「そろそろマイホームかなぁ…」
と考えるタイミングになってくるかもしれません。

最近は東京23区以外の都市郊外エリアでも
賃貸の家賃はじわじわと上昇しています。

そんな時、こんなセリフが聞こえてきませんか?

不動産営業マン
不動産営業マン

ずっと賃貸に住むのは勿体ないですよ…

不動産営業ウーマン
不動産営業ウーマン

資産になるマイホームの方がお得ですよ…

たしかに、
5年~10年と家賃を払い続ければ、
何百万円以上賃貸に払うことになります。

一方でマイホームは住宅ローンが完済すれば「資産」として残り、老後は家賃負担から解放されるという大きなメリットも確かにあります。

ですがこれは、あくまで「可能性」の話です。

やまだ
やまだ

家は「資産」にも「負債」にもなり得ます!

「マイホームの方が得」と思う人が多いのはなぜか?

理由:
昔からのすり込み

なぜこのような考えが一般的に周知されているかというと、
「不動産業界のイメージ戦略の成功」
があります。

「家を買ったら一人前」
「子どもができたら持ち家」


…そんな価値観が日本には根強く存在します。


このような
「マイホームを買うことが当たり前
といった考えは、実はメディアや不動産業界の発信によって定着してきた部分もあります。

住宅ローン減税、自治体の住宅購入支援など…

家を買うと国の援助もある=お得

という構造も影響しています。


一方で、賃貸派を肯定する情報は比較的少なく、
「買わないのは損」
「いつまでも賃貸だとカッコ悪い」
といった考えが定着してしまっている悲しい事実もあります。

やまだ
やまだ

かつてわたしも親から
「一生賃貸だったらみじめだぞ」と言われたことがあります…

「買った方が得なのか?」ケーススタディで考える

例えば下記のような状況で
賃貸と一軒家とで比べてみました!

※SUUMO調べ。東京都西調布駅近辺。

☆シュミレーション

●年収600万円

●家賃約11万円の賃貸に居住

●駅徒歩5分

●4,000万円の一軒家が欲しい

例【現在住んでいる賃貸マンション】

  • 家賃11万円(3DK61㎡、築40年)
  • 駅徒歩5分

例【購入したい物件】

  • 販売3,980万円
  • ローン11万円(2LDK58㎡)
  • 駅徒歩25分
やよい
やよい

駅からの距離が全然違うね!

やまだ
やまだ

そう。同じ価格帯のものを一軒家で買おうとすれば、距離は大分遠くなってしまうんだ。

比較表

賃貸、一軒家、マンションのそれぞれかかる金額をまとめてみました。

賃貸戸建て(約4,000万円)
家賃
(修繕費・共益費・
管理費)
10万円
ローン(金利1%で計算)※110.5万円
駐車場1万円
火災保険0.1万円0.2万円
修繕費1.5万円
共益・管理費
固定資産税1.5万円
初期費※20.1万円1万円
合計/月(約)4,700万円6,200万円
35年後売値※30円-1,500万円
合計35年※34,700万円4,700万円
※1ローン金利を1%で計算しています。
※2初期費用は「賃貸50万円」「持家400万円」を35年の月割りで計算しています。

※3おおよその合計額で算出しています。

同じ月々でも、トータルの支出はマイホームが多くなる。

上記の表から分かるように、
同じ「月々○○円」だったら、
マイホームの方が割高です。

マイホームが売れる前提でトントンになる計算になります。

逆に、マイホームが思ったような値段で売れない場合、それは「負債」になる可能性が高くなります。

「資産になる」ではなく「資産になるかもしれない」

「マイホームは資産」

…と呼ぶ人が多い理由は、
「将来売ればお金になる」「土地が残る」と考えているからでしょう。

ですが、マイホームは簡単に「負債」へと変わります。理由は以下の通りです。

  • 築年数が進み資産価値が下がる
  • 人口減少による地価の下落
  • 修繕費がかさむ
  • 買い手がつかない
  • 将来リフォームや建て替えの必要が出る

特に、郊外の住宅地や駅から遠い物件では、「売れるどころか、解体費用を払って土地を手放す」というケースも珍しくありません。

つまり、
「マイホームは資産」ではなく
「資産になるかもしれない。負債になるかもしれない」というのが実際に近いのです。

初期費用も忘れてはいけない

また、マイホーム購入時に見落とされがちなのが初期費用です。


持ち家を購入する場合、仲介手数料・登記費用・ローン諸費用・家具家電の新調などで
数百万円ほどの出費がかかることも珍しくありません。

理想の住まいに必要なのは「スペック」より「物語」

「マイホームを買って一人前」
もはやそのような時代ではなくなりました。

大切なのは、
「マイホームか」「賃貸か」ではありません。

「3LDKがいい」
「庭が欲しい」
「通勤1時間以内」

など、家選びでの条件は人それぞれ。

本当に大切なのは
「その家でどんな暮らしがしたいか」
が想像できるかどうかです。

・週末は庭でバーベキュー

・平日の夜もリビングで家族全員で食事

・近所の公園や図書館で、のびのびと遊べる


「思い出を作る未来が描けるかどうか」
これこそが、マイホームにするか賃貸にするか、選びの最重要ポイントだと考えます。

不安を「情報と相談」で乗り越える

イメージ通りの思い出が作れるようなら、
無理してマイホームを買う必要はありません。

「マイホームが無ければ実現できないこと」
それがあれば、購入は大いにアリでしょう!

住宅購入は一生に一度の大きな買い物。

だからこそ、SNSの口コミや不動産サイトの情報だけで判断せず、「相談できるプロ」を見つけることが鍵です。

たとえば、

住宅展示場で営業担当とじっくり話す!

ファイナンシャルプランナーに資金計画を相談する!

●勉強をして、自分自身がフィナンシャルプランナーになる!

…などのアクションを取ってみましょう!

\何回相談しても無料/

WEBで簡単!

「いつ買うべきか?」その答えはあなただけが知っている

「今はタイミングじゃないかも…」と感じるなら、無理に動く必要はありません。

でも「●●年後に買う」と決めたなら、
今から準備を始めることが正解です。

・エリアの相場をチェック
・家計の見直しを始める
・住宅ローンの仕組みを理解する

これらは未来の自分と家族のための「投資」であり、準備を始めた時点で住宅購入は動き出しているとも言えます。

やまだ
やまだ

じっくり考え、
なおかつ行動していく事がとても大切です!

まとめ:家を買うことは、未来の家族に投資すること

家を買うかどうかは、単なる不動産の話ではありません。


家族と過ごす未来をどうデザインするか
という、人生設計の大きな話になります。

☆ポイント:どんな未来かを想像する

●今の家で、将来の家族の笑顔を増やせますか?

●家が今より広くなることは、家族の幸せにつながりますか?

●綺麗な家に住み替えることで、家族が前を向くようになりますか?

●新築に住むことは、家族の時間を増やすことに繋がりますか?

常に自分自身に自問自答をしながら、未来に笑顔が増える選択を、あなた自身の手で掴みにいきましょう!


理想の家とは何か?

それを考える旅の第一歩を、今ここから始めてみませんか?

最後までご覧頂き、
誠にありがとうございました!

それでは今夜もホッとするあなただけのお家で、ごゆっくりお休みくださいませ…。

やまだ のりお

◆所有資格◆
フィナンシャルプランナー3級
簿記3級
薬剤師
 
◆趣味
マイホームでのんびり
お金の勉強
料理
 
◆ご紹介 
かつての「超浪費家」時代に
貯金0円で妻にプロポーズ!
 
わが子誕生後に危機感を覚え
必死にお金の勉強を開始。
 
お金の資格を2つ取得。
夢のマイホーム購入後も順調に資産増加中。
 
「お家」にまつわる情報を発信していきます!

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お家

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