第49話〜狭山スキー場その1〜

家族

一つでも多くの思い出をつくる。40才になった今はそんなタームに入っている。1日1日がとても貴重な時間だ。大切にしたいと思っている。

平日休みの日、長女の習い事の普段全く練習しないピアノのレッスンが入っているが、月に1回、そのレッスンが休みの日がある。

その月に1回、子の保育園を休ませて、極力父娘で外出するようにしている。

出かける場所の僕の探し方

次の休みは、どこに行こうか…

我が子とどこに外出するかを探す時、僕はインターネットで

「こども 関東 遊ぶ」

「こども 屋内 遊ぶ」

「こども ○月○日 イベント」

などと検索をかける。

すると、必ずヒットするのが「アソビュー!」「いこーよ」というサイトである。そこからザーっと行けそうなもの、楽しそうなもの、子が喜んでくれそうなものをピックアップする。

妻は、Instagramでサーチをしているらしい。子供関係の情報を発信しているインフルエンサーがいるとのことだった。

埼玉に住んでいる僕は、なるべく県内で済ませたいと考え、それに合った内容でネットサーフィンをする。時間も「ネットサーフィンは15分以内」と決める。そうすることでリサーチに集中することができる。

冬を先取り

今回ヒットしたところは、

狭山スキー場(←ホームページ)

というところだった。

野球好きにはもう周知されているだろう、ベルーナドーム。西武ライオンズのホームドームである。このベルーナドームに隣接されている施設である。

11月からスキーやスノボーを楽しめるとのことだった。

長女弥生は、まだウインタースポーツを経験したことがない。たが積雪した道路から雪玉などを作ったことはある。

サイトをよくよく見てみると、「スノーパーク入場料1,000円」と記載があった。滑走エリアとは別に、雪玉を作ったりソリをしたり子供用バイクに乗って遊べるエリアがあるようだった。

スノーボードやスキーウエアのレンタルも充実している。手ぶらで楽しめそうだ。

「ここが良さそうだな…」

僕がいいと感じた後は、彼女本人にインタビューする。

「弥生、雪玉作ったりソリして遊べるところに行くってのはどう?」

「え、いきたい!!」

5才児だと、ほとんど「No」とは言わない。笑

だが念の為事前に聞くという方法を取る。弥生がOKなら決定だ。

YouTubeで「狭山スキー場」を検索。いろいろな動画が落ちている。とあるユーチューバーさんが「事前にアソビューでチケットを購入するように!」と情報発信をしていた。なるほど…

アソビューのサイトでチケットを購入。QRコード付きのURLが送付されてくる。これで次の休みの日の予定が決まった。

続く

やまだ のりお

◆所有資格◆
薬剤師
簿記3級
FP3級
 
◆経歴
前職:東証プライム上場企業 営業職

現職:サービス業 エリアマネージャー
 
第一子誕生をきっかけに転職。
仕事と家族と充実した毎日を過ごしています!
 
資格と経験を活かしつつ
健康・お金・転職・マネジメント
などの情報を発信しています!

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