8時半には自宅から出発する予定だったのだが、気づいたら9時半。1時間遅れとなったが、休みの日まで時間に追われてはせっかくの弥生との2人きりの時間がもったいない。ゆるく行こう。
お出かけはノンストレス。テキトーに準備をしよう
リュックサックに、子供用タブレット端末、ウェットティッシュ、飲み物、財布、タオル、シャンプー、全身用乳液、着替えを押し込む。
忘れ物がないかを確認はするが、いつもザックリ。いわゆる「テキトー」である。忘れ物があっても現地で調達することが出来る。つまり「なんとでもなる」のである。
「あ、ウェットティッシュ忘れた!現地で買わなきゃいけない。すごいお金勿体ない!!」
…とは、ならないのである。
お出かけする日は散剤する日と決めている。そのために普段日常で節約をしているのだ。お出かけする時もあれこれケチってしまっては、心が豊かになれない。
出かけたら、風呂まで入ってくる!
お出かけする時は、「外出先で完結させる」ことを目標としている。つまり、帰ってきて夜ご飯を作る、お風呂場を洗って沸かせる、などと言った作業を極力しない。
帰ってきたらもう寝るだけ
このシンプルイズザベスト手法でいつもスケジュリングをしている。外で食べて、外でお風呂に入って、家に帰ったら寝るだけ。そんな流れだ。(単に僕が大浴場が好きで、弥生に付き合ってもらっていることは内緒である。弥生が大人になった時に打ち明けるつもりだ)
「さぁ、弥生車に乗るぞ」
「うん!」
長距離運転の車内の過ごし方
乳幼児時代は安全性を加味して後部座席にチャイルドシートを乗せていた。チャイルドシートを卒業し、ジュニアシートになった今では、普通に助手席に娘を乗車させている。
「パパ、ゆーちゅーぶ!」
「はいはい」
自宅から狭山スキー場まではおおよそ車で1時間半。子供の感覚からすれば、何もなければかなり退屈な時間になってしまう。
教育に熱心な家庭なら、「車の中でまでYouTube見せません、教育動画の1つでも見せて教養をつけさせないと」となるのだろうが、やまだ家は全くそんなことを考慮せず。
キャリアエリートであるのにも関わらず、妻が「習い事は別にさせなくても良い」というスタンスが有難い。むしろ妻が自分の時間を確保したいがために、家ではYouTubeを見せまくっている。(ちょっと語弊がある表現だが。笑)
弥生に、タブレットを渡す。iPadのような高級品ではない。AmazonのFire HDという、5,000円前後で購入した代物である。
ネット環境は、僕やまだのりおのiPhoneのテザリング機能を利用する。これを使えば、ポケットWi-Fiや、車内Wi-Fiなどの環境が不要だ。
当初は、自宅近隣のGEOに寄って弥生が興味が持ちそうなDVDをレンタルし車内で流していたが、最近はめっきり行かなくなった。現代の子はDVDの映画よりもYouTubeの方が楽しいらしい。
シートベルトも締めて、準備OK。いざ、狭山スキー場へ。
続く
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