僕の場合の転職してよかったと思う一つの要素としては、「休日」である。
前職は土日祝休みであった。
今の職業は、水・日休みのサービス業である。この水曜日に休みが取れるというのが大きい。
平日に休みが取れるメリットとしては、大きく3つある。
転職後の平日休みになってよかったメリット
遊びに行く先が土日よりも空いている
これが転職後の休日変更になった際に一番大きい恩恵だ。
大方の社会人は土日祝休みなので、お出かけする際は週末に集中する。ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、県内の遊園地、映画館など…どこへ行っても人だらけである。
もはや土日に遊びに行くという行為は、場所を変えて人混みに紛れる行為といってもおかしくない。ましてや年を重ねてきて、「人混みに酔ったり疲れたりする」ことが日に日に実感するようになってきた。（若い時はあれだけ人混みが好きだったのに…）
先日、娘と行った「キッザニア」も水曜日だった。キッザニアは人気過ぎて水曜日も混雑はしていた。土日がどれだけ人であふれているんだろうと想像すると、やっぱり平日に行けてよかったと思っている。
また…
僕が個人的に大好きな「二郎系らーめん」。
二郎系ラーメンは、安くてお腹いっぱい食べられる超人気ラーメンだ。土日は必ず行列をしていて、平気で1時間～2時間は待つことになる。
昨今の外食店はネットでの予約システムなどが充実してきていて、現代人はますます「待つ」ということができなくなってきている。
二郎系はネット予約などは当然のようにやっていなくて、自分の足でしっかりと並ばなければならない。
だが平日の11時などの時間を狙うと、ほとんど並ぶ事なくラーメン屋に入店できる。
平日だとその待ち時間は大幅に短縮される、もしくはなくなる。平日の昼に、ゆっくりとしたお昼ごはんを待たずして堪能することができる。
先日も待ち時間ゼロで二郎系ラーメンを頂いてきた。とても美味だったが、しばらくは食べなくても大丈夫そうだ。笑
（↑ラーメンの店どでんのブログ）
市役所や郵便局、銀行などの手続きに有給を使う必要がない
毎日するわけではないが、何かともろもろの手続きが発生する。土日休みだと、市役所や郵便局、銀行などで何かしら手続きをする必要がある時、平日に有給休暇を取るか、仕事をサボらなくてはならない。
前職は営業職だったため、サボって各所に赴き手続きを行っていた。無論そのサボった分仕事が溜まっていったのは言うまでもない。笑
だが、平日休みであれば大切な有給休暇を使うことなく、各所にて手続きを行う事ができる。
口座開設、戸籍謄本、住民票…ここぞという時に必要な時に、「あ、今日平日だからいけるわ！」となることが大きい。
1週間が早い
仕事をしていると、
「まだ水曜日だよ」
「はやく週末にならないかな」
なんて考えるのは人間の弱いところというか、普通の感情だと思う。
仕事で一生懸命に頑張っているんだから、疲れるのは当然で、その分週末はゆっくり休みたいと思うものである。
水曜日や木曜日が休みであると、
「え、もう休みなの？」
となってしまう。間に休みが入ることで、心身ともにリフレッシュすることができるのだ。
転職後の平日休みになったことでのデメリット
土日が連休ではない
メリットの裏返しにはなってしまうが、当然土曜日も仕事である。
常に土日が連休であれば、金曜日の夜にハメを外しても土曜日にゆっくりと静養し体力回復に努めることが出来る（小さな子供がいればそういうわけにはいかないだろうが）
水・日休みだと、ハメを外すことができない。それがデメリットになるかは人によるのかもしれないが。
独身の方にとってはもしかしたらデメリットになるかもしれないが、家族を持った世代の方々や、体力が低下気味の方ならもしかしたらメリットになり得るかもしれない。
まとめ
転職をしてみて感じることはさまざまである。もちろん、転職してよかったと思う事ばかりではなく、「これは前の条件の方が良かったな」と感じることもあるだろう。
僕の場合もある。転職して…
前の職場の方が良かったこと。が20％ほどある。
だが、残りの80％の気持ちは転職してよかった、と思っている。
それを感じることができるのも、転職の魅力ではあると感じる。
少しでも「今のままで良いのだろうか…」と感じているのであれば、一歩踏み出してみるはいかがだろうか？
「転職はすぐにできない。だが、転職活動はすぐに出来る」
以上
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