第84話~家庭持ちが自由時間を作るために工夫していること

家族

独身の時に持て余していた「自由な時間」

家庭を持ち、子供ができると、その自由な時間がほとんど無くなってしまう。

特に母となった者が一番それを感じる。

愛妻・理奈も

「子どもが出来てから自由な時間がなくなった。自分の時間がほしい」

と出産直後に嘆いていた。

自分の時間を確保する方法はさまざまだ。

今日は、僕なりに工夫している

「自分の時間の作り方」

を紹介したいと思う。

参考になったり、ならなかったり…笑

少しでもお役に立てれば幸いである。

早起きして自由時間をゲットだぜ!

僕は平日も休日も、基本的には5時30分に起きている。

妻と子は7時00分起きだ。

この1時間30分が毎日の僕の自由時間だ。

この時間に、僕はブログを書いている。

1記事1時間程度である。

もっと時間をかけて質を高めたい気持ちはやまやまなのだが、

「まずは100話毎日書く」

と自分との約束を果たすためにこれを実践している。

朝は頭がすっきりしているので、とてもはかどる。

たまに30分で書き終えることができることがある。

その時は、読書をしたり、NETFLIXを細切れで鑑賞したりと、

朝なのにゆっくりとした時間を過ごすことができる。

20代の頃に5時起きの人の生態が意味不明だったが、今ならハッキリわかる。

朝の活動が一番効率が良い。

夜はみなさん、仕事や何やらが終わってヘトヘトだろう。

子供が寝てから自分の時間を作る方法もある。

だが断然オススメなのは、朝である。

朝活で、効率の良い自由時間、是非試してみてはいかがだろう。

Give&Take!パートナーの家事をこっそり奪い、貯金をつくる

社会人の付き合いである「飲み会」

たまには外で気兼ねないイベントにも参加したいだろう。

だが昭和のような

「俺は外で働いて疲れているんだ!家で少しは休ませろ!飲み会に行くのも自由だ!」

なんて言ったら、今の時代男なんてすぐに捨てられる

夫婦はチーム戦だ。お互い助け合わなければいけないし、お互いの時間を確保してあげなければならない。

家庭での大事なマインド、それは

Give & Take

パートナーの時間を作ってあげることで、初めて自分の時間を確保することができるのだ。

僕はしているものはこの3つである。

●洗濯物を回して干す

●お風呂掃除をする

●日曜日に、子供と2人きりででかける

「なんだこんなことか…」

と思うことなかれ。これが大事なのである。

普段、妻がしているからこそこの作戦が生きる。

これをさりげなく、アピールっぽくなくアピールすることが重要なのである。

●洗濯物を干す場合

→サイレント洗濯干し(部屋に干されていたら「やってくれたんだ」と勝手に伝わるため)

●お風呂掃除の場合

→「今日のお風呂、溜めるだけで大丈夫だから」と伝える。(「お風呂掃除しといたから」という表現はアピールっぽくなるからNG)

●日曜日に、子供と2人ででかける

→妻が家でのんびり過ごす時間を先に提供することで、自分が1人になりたい交渉がしやすくなる。

交渉のタイミングは週末!妻がご機嫌の時を狙え!

愛妻・理奈は平日全力集中でで仕事をしている。普段話しかけづらいほどだ。笑

だから、オーラ全開の時に

「今度の休み、友達と飲みに行きたいんだけど」

なんて言ったら、

「は?

ってなること間違いなし。笑

だから僕は、週末、特に金曜日の夜を狙う。もっと具体的に言うと、金曜日の夜ごはん中である。

妻が一番リラックスしているタイミングである。

このタイミングを見計らって

「〇月〇日、1日時間もらっていい?」

と打診する。

すると妻からは

「いいよ」

と答えが返ってくるのである。

自由時間をゲットするため:まとめ

●早起きする

●家の事を率先してやる

●交渉のタイミングを考える

早起きするだけで自分の自由な時間がゲットできる。これが一番簡単。

あとは、妻の信頼を得るための活動だ。

僕の場合は「洗濯、お風呂掃除、日曜娘と出かける」

を軸にしているが、他のご家庭では違う活動になるかもしれない。

「家事で何がいちばん大変?」

と事前にパートナーにインタビューしてみてもいいかもしれない。

注意点

「何をしてくれたら嬉しい?」と聞くと、「旦那やってくれるのかも」と変に期待させるのでご注意を。笑

またテクニックとして、「これを当たり前の状態にしない」ことも重要である。

人間不思議なもので、これを続けていくと、

「旦那がもうずっとこれをやってくれる」

「感謝」から「当たり前」に変わってしまうのである。

やったり、やらなかったり、のバランスが重要なのである。

何はともあれ、

パートナーが一番大変だと思う家事を、自分がすることで

「やってくれてありがとう」

「助かる」

といった「信頼ポイント」を得ることができるのである。

自分の妻との関係も良好になる。自分の時間も確保することが出来る。

やって損はない。

是非お試しを!

以上

やまだ のりお

◆所有資格◆
薬剤師
簿記3級
FP3級
 
◆経歴
前職:東証プライム上場企業 営業職

現職:サービス業 エリアマネージャー
 
第一子誕生をきっかけに転職。
仕事と家族と充実した毎日を過ごしています!
 
資格と経験を活かしつつ
健康・お金・転職・マネジメント
などの情報を発信しています!

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