独身の時に持て余していた「自由な時間」
家庭を持ち、子供ができると、その自由な時間がほとんど無くなってしまう。
特に母となった者が一番それを感じる。
愛妻・理奈も
「子どもが出来てから自由な時間がなくなった。自分の時間がほしい」
と出産直後に嘆いていた。
自分の時間を確保する方法はさまざまだ。
今日は、僕なりに工夫している
「自分の時間の作り方」
を紹介したいと思う。
参考になったり、ならなかったり…笑
少しでもお役に立てれば幸いである。
早起きして自由時間をゲットだぜ!
僕は平日も休日も、基本的には5時30分に起きている。
妻と子は7時00分起きだ。
この1時間30分が毎日の僕の自由時間だ。
この時間に、僕はブログを書いている。
1記事1時間程度である。
もっと時間をかけて質を高めたい気持ちはやまやまなのだが、
「まずは100話毎日書く」
と自分との約束を果たすためにこれを実践している。
朝は頭がすっきりしているので、とてもはかどる。
たまに30分で書き終えることができることがある。
その時は、読書をしたり、NETFLIXを細切れで鑑賞したりと、
朝なのにゆっくりとした時間を過ごすことができる。
20代の頃に5時起きの人の生態が意味不明だったが、今ならハッキリわかる。
朝の活動が一番効率が良い。
夜はみなさん、仕事や何やらが終わってヘトヘトだろう。
子供が寝てから自分の時間を作る方法もある。
だが断然オススメなのは、朝である。
朝活で、効率の良い自由時間、是非試してみてはいかがだろう。
Give&Take!パートナーの家事をこっそり奪い、貯金をつくる
社会人の付き合いである「飲み会」
たまには外で気兼ねないイベントにも参加したいだろう。
だが昭和のような
「俺は外で働いて疲れているんだ!家で少しは休ませろ!飲み会に行くのも自由だ!」
なんて言ったら、今の時代男なんてすぐに捨てられる。
夫婦はチーム戦だ。お互い助け合わなければいけないし、お互いの時間を確保してあげなければならない。
家庭での大事なマインド、それは
Give & Take
パートナーの時間を作ってあげることで、初めて自分の時間を確保することができるのだ。
僕はしているものはこの3つである。
●洗濯物を回して干す
●お風呂掃除をする
●日曜日に、子供と2人きりででかける
「なんだこんなことか…」
と思うことなかれ。これが大事なのである。
普段、妻がしているからこそこの作戦が生きる。
これをさりげなく、アピールっぽくなくアピールすることが重要なのである。
●洗濯物を干す場合
→サイレント洗濯干し(部屋に干されていたら「やってくれたんだ」と勝手に伝わるため)
●お風呂掃除の場合
→「今日のお風呂、溜めるだけで大丈夫だから」と伝える。(「お風呂掃除しといたから」という表現はアピールっぽくなるからNG)
●日曜日に、子供と2人ででかける
→妻が家でのんびり過ごす時間を先に提供することで、自分が1人になりたい交渉がしやすくなる。
交渉のタイミングは週末!妻がご機嫌の時を狙え!
愛妻・理奈は平日全力集中でで仕事をしている。普段話しかけづらいほどだ。笑
だから、オーラ全開の時に
「今度の休み、友達と飲みに行きたいんだけど」
なんて言ったら、
「は?怒」
ってなること間違いなし。笑
だから僕は、週末、特に金曜日の夜を狙う。もっと具体的に言うと、金曜日の夜ごはん中である。
妻が一番リラックスしているタイミングである。
このタイミングを見計らって
「〇月〇日、1日時間もらっていい?」
と打診する。
すると妻からは
「いいよ」
と答えが返ってくるのである。
自由時間をゲットするため:まとめ
●早起きする
●家の事を率先してやる
●交渉のタイミングを考える
早起きするだけで自分の自由な時間がゲットできる。これが一番簡単。
あとは、妻の信頼を得るための活動だ。
僕の場合は「洗濯、お風呂掃除、日曜娘と出かける」
を軸にしているが、他のご家庭では違う活動になるかもしれない。
「家事で何がいちばん大変?」
と事前にパートナーにインタビューしてみてもいいかもしれない。
注意点
「何をしてくれたら嬉しい?」と聞くと、「旦那やってくれるのかも」と変に期待させるのでご注意を。笑
またテクニックとして、「これを当たり前の状態にしない」ことも重要である。
人間不思議なもので、これを続けていくと、
「旦那がもうずっとこれをやってくれる」
と「感謝」から「当たり前」に変わってしまうのである。
やったり、やらなかったり、のバランスが重要なのである。
何はともあれ、
パートナーが一番大変だと思う家事を、自分がすることで
「やってくれてありがとう」
「助かる」
といった「信頼ポイント」を得ることができるのである。
自分の妻との関係も良好になる。自分の時間も確保することが出来る。
やって損はない。
是非お試しを!
以上
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