「今日の晩御飯、どうしよう…」
一人暮らしなら特に悩むことはないご飯づくり…なぜ家族のために作るとこんなにも悩むのか?
正直に言えば、毎日の食事の支度がちっとも苦にならないと思っている人は少ないのではないでしょうか。料理そのものは好きだとしても、1日あたり3食分、これが毎日続くとなれば話は別です。
引用:毎日ご飯作るのって面倒……そんな時に知りたい食事作りとストレスの関係/fromハウス
↑興味深いサイトがあった。このサイトから筆者なりの理由を考えてみた。
【ご飯を作りたくない理由】
- ご飯を作ることが義務になってしまうから
- 「明日のご飯何?」がプレッシャーになってしまうから
- ボーっとする時間がなくなるから
こうなってしまうと好きな料理も好きでなくなる。
みなさんはどうだろうか?
そんな中、仕事と両立しながらも週5日も料理含めた家事をこなしている妻にはほんとに頭が上がらない。
そして思う。
妻、いつもありがとう!!
…と。
一方で、週2しか料理をしないポンコツやまだでも、
「何つくろう?」
と悩んでしまうことがある。
そんな時助けてくれるのが…やはり子供である。
困った時の報連相の基本!「自分はこう思ってるんだけどどうでしょうか?」と、相談してみる。
ビジネスにおいての報連相は基本だが、もし
「得意先に気に入られるにはどうしたら良いでしょうか?」
なんて漠然とした相談をされたら、上司も答えづらい。
理想は
「私は他の業者がいない時間帯に得意先に入り込んでみようと思うんですが、気に入られますでしょうか?」
という「具体的にこうしたいんだけど合ってますか?」といった相談なら上司も答えやすい。
これを、
上司→子供
に変換してみよう。
もし同じように、
「今日の晩御飯、何がいい?」
と親が子(上司)に聞くとする。
すると子は何て答えるだろうか?
きっとこういう答えだろう。
「なんでもいい」
と。
そしてあなたは思う。
「なんでもいいが一番困るのよ!」
と。
でも考えてみよう。というか、考える前にやまだ的に結論が出ている。
子が「なんでもいい」と答えるのは、親の報連相が具体的じゃないから(親のせい)
だと。
その答えの実例を出してみよう…
やまだのりおの娘への報連相の実例
「弥生、今日の夜ごはん、ハンバーグにしようと思っているんだけどどうかな?他のご飯の方がいいかな?」
5才の弥生は「うーん」と少し考えていた。そして答えた。
「パパ、ハンバーガーなんてどう?」
と。
僕の頭に稲妻が落ちた。
僕の料理への概念が凝り固まっていたのもあるのだろう。まさか考えもしなかった。
ハンバーガーを家で作る。
なんてこと。
僕はさっそく近所のベルクに行き、
アボカド98円
トマト128円
チェダーチーズ178円
ハンバーガー用バンズ99円
てごねハンバーグ3個で390円(家でこねたくなかったから)
レタス半分98円
を調達してきて早速料理した。
その材料でできた者がこれだ!
一人当たり:250円くらい
それはそれは、我ながら見事な自家製ハンバーグだった。(写真あんまり綺麗でなくすみません)
だが、外食で食べるハンバーガーとは比べ物にならない旨さだったことは間違いない。
ハンバーガーと提案してくれたいつもは食が細い弥生(上司)も、無心でそれをほおばり
ペロリと完食してしまった。
まとめ:アイディアはコラボである
悩んだときは一人で悩まない。自分のヒントを誰かと共有・相談する
そうすることで新しいアイディアが生まれる。
今回のアイディア:ハンバーグ→ハンバーガー
以上
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