お給料、職場環境、人間関係…「もっと良い会社」とは一言で言っても様々で、その人によって「良い会社」の条件は異なる。
日本企業の離職率は15％前後。一方で…
僕の職場に限った話になる。
自分が働いているサービス業は、10代～60代まで幅広い年齢層が正社員として働いている。
男女比はざっくり3対7。女性が多い職場だ。
女性が活躍できる職場としては大変魅力的で、自分が女性だったとしても今の会社で働けるのであれば申し分ないと思っている。
産休育休制度が活用できる…というのはもはや当たり前の話で、制度として無い会社はあり得ないとなるのだが、僕の会社はそういった意味では女性が働きやすい方だと感じる。
離職率が比較的低いのも特徴的である。
日本の離職率はどうやら13％～15％くらいであると言われているようである。
離職率のデータ←（マネーフォワード クラウド給与より引用）
一方で、わが会社はザックリと6～7％とである。全国的な平均と比べたら割と低い方で、「あまりやめない会社」と言っていいのではないだろうか。
僕の会社の転職理由それぞれ
その6～7％の辞められた方の一部に僕はインタビューをしている。「なぜやめようと思ったのか？」と
埼玉県ではなく、もっとオシャレな東京で働いてみたい
ヘルプ（応援）ばっかり行かされて、大事にされていないなと感じた
結婚して子供も生まれて、お金がかかるようになってきた。もっと給料の高いところで働きたい
定年が見えてきたから、もう楽したい。今の仕事はハードすぎる
もう疲れました…
…などと言ったように、人それぞれであった。
年代別に特徴もあるようだ。あくまで個人的な解釈ではあるが…
20代：承認欲求が強く、さらに明るく楽しい未来を求めている傾向
30代：家庭を持つなど、目線が現実的になってくる。給与面などの事情が要因になるケースも
40代：リサーチできておらず（今年40代の離職者はゼロのため）
50代～60代：定年まで楽したい傾向（仕事での目標がなくなる？）
母数が少ないので何とも言えない状況だが、僕の会社ではこんな傾向が見て取れた。リクルートさんなど、転職大手企業がまとめたものがあればもっと大まかな傾向があるのだろうが、イチ会社としてみるのもある意味面白いのかもしれない。
ちなみに僕の転職理由は前述したとおり、「転勤がない会社に移り、家族との時間を大切にしたかった」という内容です。
「転職どうしようかな…」と、思われている方。
もしこのブログをご覧になっている方がいらっしゃれば、あなたが転職したい理由はどのようなものでしょうか？
以上
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