時間がいくらあっても足りない…やりたいことができない…
社会人になったり、家庭ができて子供ができたりすることで「時間」がとても大切になる実感があるかと思います。
筆者もまさにそうです！
あるアンケート調査では、
時間がないと感じる方は7割にも及ぶ、という報告もあるようです。
■20代〜の女性123名を対象にしたアンケート■
◇「時間がない」と感じている割合は74.8%。4人に3人が日々で生活の時間不足を感じている結果に
◇1日に自分のために使える時間は1時間以上2時間未満が最多。1時間未満〜時間が全くない人も13%存在
引用：【SHE、タイパ時代の「女性のスキマ時間」に関する調査を実施】／PR TIMES
現役世代の女性のアンケート調査の中では、1日24時間もあるにも関わらず、自由時間が1時間〜2時間という現状。
そんな中、なんとかして時間を捻出しようと真っ先に考えるのが
睡眠時間を削る
…ことかと思います。しかし、これはお勧めできません。
心筋梗塞や狭心症といった心臓疾患を発症するリスクは「6時間未満」の睡眠時間の場合、「6時間以上」の人に比べて4.95倍も高くなることが知られています
引用：睡眠負債の長期的な影響／RESM 元文献：1) Hamazaki Y, et al. The effects of sleep duration on the incidence of cardiovascular events among middle-aged male workers in Japan. Scand J Work Environ Health. 2011 :411-7.
睡眠時間は固定したほうがいいです。
つまり、睡眠時間を削る以外の方法をお薦めしします。ではどうすればいいか？
父親ながら、子育てに積極的に参加している筆者が推奨する3つの時間捻出の方法をご紹介します！
早寝早起きして朝に時間を作る！
小学生くらいまでのお子さんを持つご家庭なら、だいたいお子さんは21時〜22時くらいに就寝するでしょう。寝かしつけた後の夜に時間を作る方もおられます。
その方法も悪くはないですが、一方で「いつまでも起きてしまうリスク」が発生してしまいます。
そうなると、睡眠不足になる可能性が高くなり、翌日のパフォーマンスが下がるかもしれません。
個人的に実践していることは…
子供と一緒に22時に寝て、子供よりも先に5時に起きる！
です。
この方法により、いつもより＋1時間〜2時間の時間確保ができます。さらに朝はもっとも元気な状態です。1日頑張って働いてヘトヘトの夜に時間を作るよりも、断然効率が良いと考えられます。
夜は夜でやること盛りだくさんかもしれませんが…夜はサッサと寝る！笑
普段ボーッとしている5分10分をかき集めよう！
何気なく、なんとなく、ボーッとしている5分10分が1日の中にありませんか？
自分の場合、20代の頃はこの「5分10分のロスタイム」が大変多かったです！
時は金なり
ということわざは真理で、まさに時間を作ることは貯金をすることと一緒です。
5分10分の積み重ねが、1日の1時間2時間を作ります。
個人的には、
「基本的にはボーッとするのは寝る前の30分だけ。あとはボーッとしない（ただし休日は別）」
をモットーに行動しています。
電車で移動している時間、トイレに行く時間、電車を待っている時間、お風呂に浸かっている時間、着替えている時間…常に何かを考えて行動しています。
その分、夜はヘトヘトです。笑
スケジュール表をつけてみる！
自分の予定表を作ってみることは、1日のスキマ時間を見つけるのに最適な方法です。
貯金するため→家計簿をつける！
と、同様に
時間をつくる→予定表をつくる！
を実践してみましょう。
お勧めのアプリは、
グーグルカレンダーです。
グーグルアカウントがあれば色々な端末に簡単にログインができます。
iPhoneやAndroidのスマホでもすぐに予定を確認することができます。
筆者のスケジュリングをご参考までに共有します。
これにより、僕の場合
スキマ時間をかき集めることで1日3時間のブログ時間を確保することに成功しています。
ポイントは、
- 予定時間は長めに設定する（無理して短くしない）
- 休憩時間も詳細に設定する
- 移動時間もしっかり入力する
ということです。このように細かく入力することで、
「どこの時間帯を有効活用できそうか？」
というのが見える化できます。
まとめ
時間がない…もっと時間がほしい。
と悩まれている方へ。
全人類、24時間という1日に与えられているものは共通です。その時間をどのように活用しているか？
本当に自分だけ忙しいのか？改めて考える必要がありそうです。
- 早寝早起きして自分の時間を作る
- スキマ時間をかき集めてみる
- 予定表を作ってみる
このようにすることで、ないと思っていた時間ができ、やりたかったことが出来るかもしれません。
さまざまな方法があるかと思いますし、合う合わないがあると思います。
ですが、もし時間創出に少しでも困っているのであれば、是非お試しを。
ちょっぴり良い明日のために！
やまだのりお でした。
以上
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