1.パートナーは変化することを肝に銘じておくこと
2.妻にどんな変化があるのか、あったのかを必死に想像すること
3.自分も変わらなければいけないことを覚悟すること
日本の結婚の9割が恋愛結婚という報告
引用:結婚を取り巻く状況/男女共同参画
男女ともに「お互いが好きだ」と感じて、結婚をする。
でも、日本において3組に1組が離婚しているという事実がある。
愛は普遍的なものではない。変化するのである。
女性が考える離婚理由
女性が離婚を決意した理由は?
「性格の不一致」
「金銭問題」
「DV・モラハラ」
「異性関係」
「性的不調和」
引用:女性が離婚を決意するのはどんな時?離婚を決意したら何をする?/離婚弁護士アトム
このうち、「DV・モラハラ」に関しては言語道断である。力が強い男性が女性に手を上げるようなら、これは離婚しても良い、いや離婚すべきだ。
「金銭問題」に関しては容易に解決できる。お金の勉強を少しすれば、資産5,000万円を作るのは難しくない。
「性格の不一致」に関しては、男性が原因である傾向がある。なぜか?
女性は子供が生まれたら性格変わるからねぇ〜
…と、筆者の諸先輩方が口を揃えて言っていた。独身の時の僕にはいまいち実感が沸かなかったが、今ならわかる。
女性の心情の変化に合わせて、男性が変化できないのである。
出産後の妻は必ず変化する!
子育ては24時間365日。仕事だけしてる男性は気楽でいいわよね
僕自身もかつて出産直後の妻に言われたことがある。
そして思った。
24時間子供のこと考えてるの?寝てる時間も?そんなわけないじゃん
…と。
しかし、この考えは間違いだった。
母になった女性は24時間子供のことを考えている。これはまぎれもない事実なのだ。
最近、妻が全然ぼくにかまってくれないな…
と、さびしく思った時期がある。だが当たり前だ。出産後、子供を育て上げるために妻は必死に常に子供のことを考えている。旦那のことなど考えている暇などないのだ。
女性は子供が生まれたら性格変わるからねぇ〜
当時聞いたこの言葉を思い出した。
性格が変わったわけではない。妻は子供を守るために、変わるべくして変わったのだ。
そんな中、男性は変わらないままで良いのだろうか?
男も変わらなければ捨てられるぞ!笑 想像力を働かせよう
なぜ男性は変わることが難しいのか?
結論、「覚悟」の問題だと考えられる。
男性は出産ができない。それに伴う、想像を絶する痛みを経験することもないからだ。
僕自身も、覚悟を決めることができなかったので、何度も妻を困らせて怒らせた。
男が覚悟しなければ、こうなってしまうのである。↓
幾度もの妻との衝突の末に、
妻はどんな想いで出産したのだろう…
と必死に想像してみた。すると、僕の行動は少しずつ変化が生じた…
夫婦で一緒に変わっていこう!
僕が変わった習慣が、以下の通りである。
●たばこをやめた
●お金の勉強をし、投資を始めて、FP3級、簿記3級を取得した
●夜型から朝型の生活に変わった
●休みの日は子供と2人で出かけるようにし、妻の自由時間を作るようにした
●妻への感謝の言葉が増えた(毎日何かしらで「ありがとう」と言うようになった)
子供が生まれる前では考えられない変化だ。だらしなかった僕がここまで変われるようになったのは我が子、弥生が生まれたおかげだし、何よりも妻の変化がそれを教えてくれたのだ。
まとめ
我が子、弥生が大きくなればこれからもさまざまな変化が訪れるだろう。だから、妻も僕も変わり続けなければならない。
最近、愛すべき弥生から
「パパのいびきがうるさいんだけど〜」
と冗談半分で指摘された。数年後、これが嫌われる原因になるかもしれない笑
だから、この変化はゴールではない。
「自分が変わらなければいけない。そしていつまでも変われることができる」
ということが分かったのだ。
今も妻との距離感は一進一退である。
家族といつまでも一緒にこのめまぐるしい変化を楽しんでいくために、これからも努力をし続ける必要がありそうだ。
以上
【あとがき】
「いびきがうるさいんだけど…」と僕みたいに悩んでいる方へ。
僕自身、お酒を抜くことでいびきがなくなることが判明しました。
それでもいびきが治らない。それでも、
「いびきを治して妻と子を静かに寝かせてあげたい。でも一緒に寝たい」
そんな方へ…
いびきのクリニック解消すれば、妻や子からの印象もあらためて変わるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
やまだのりお
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