タイトルを「550万円」とした理由は、
日本人男性の平均給与は約569万円だからです。
(令和5年分 民間給与実態統計調査より)
ご参考になれば幸いです。
1. 年収550万円 住宅ローンの考え方を整理しよう!借入可能額の目安。

お金
大切にね
住宅ローンを組む際に重要なのが
「借りられる額」と「無理なく返せる額」
は全く違うということです。
金融機関は一般的に、年収の35〜40%を返済負担率(年間の返済額の割合)として審査します。
しかし、無理なく返済するためには返済負担率を年収の25%以下に抑えるのが理想的です。
●「借りられる」と「返せる」は違う!
●返済負担額は年収の25%が理想

銀行っていっぱいお金を貸してくれるんだね。

いっぱい貸せば銀行も利子で儲かるからね。でも借り過ぎには注意!
目安となる借入可能額
金利や返済期間にもよりますが、
年収550万円の場合、
借入可能額の目安は以下の通りです。
※金利1%、35年ローン、元利均等返済で計算
返済負担率 | 返済額(年間) | 借入額(35年・金利1%) |
---|---|---|
35%(上限) | 約169万円 | 約5,000万円 |
30%(やや高め) | 約145万円 | 約4,300万円 |
25%(安心) | 約121万円 | 約3,600万円 |
20%(余裕あり) | 約98万円 | 約2,900万円 |
無理なく返済するには、3,600万円以下の借入が適切と言えます。
2. 月々返済額のシミュレーション
実際に月々どれくらいの支払いになるのか、
借入額ごとに試算してみます
(例:35年ローン・金利1%で想定)
返済負担率 | 借入額 | 月々の返済額 |
35%(上限) | 5,000万円 | 約14万円 |
30%(やや高め) | 4,300万円 | 約12万円 |
25%(安心) | 3,600万円 | 約10万円 |
20%(余裕あり) | 2,900万円 | 約8万円 |
年収550万円の場合、手取り収入は約420万円(月35万円)と考えられます。そのため月々の返済額を8〜10万円以内に抑えると生活費や貯蓄に余裕が持てます。

手取りってどうやって計算するの?

しっかり計算するとややこしいからザックリ教えるね。
「年収の7割が手取り」
って覚えておくと便利だよ!
3. 頭金の準備とその重要性

頭金が多いほど借入額が減り毎月の返済負担も軽くなります。
住宅ローンを無理なく返済するためにはできるだけ頭金を用意することが重要です。
一方で、今は低金利が続きますので
その頭金を長期の投資信託で運用する
という手もあります。
どちらが正解とは言えませんが、ご自身のライフスタイルに合わせたご選択が可能です。
頭金の目安
もし準備するのであれば頭金は購入価格の20%程度が理想とされています。例えば、
- 5,000万円の住宅 ⇒ 頭金1,000万円
- 4,000万円の住宅 ⇒ 頭金860万円
- 3,600万円の住宅 ⇒ 頭金720万円
- 2,900万円の住宅 ⇒ 頭金580万円
頭金による返済額の軽減効果
頭金を入れることで月々の返済額がどれくらい減るのか、具体例を示します。
(35年ローン・金利1%)
返済負担率 | 購入価格 | 頭金 | 借入額 | 月々の返済額 | 頭金なしの月々の返済額 |
35%(上限) | 5,000万円 | 1,000万円 | 4,000万円 | 約12万円 | 約14万円 |
30%(やや高め) | 4,000万円 | 800万円 | 3,200万円 | 約9万円 | 約12万円 |
25%(安心) | 3,600万円 | 720万円 | 2,880万円 | 約8万円 | 約10万円 |
20%(余裕あり) | 3,000万円 | 600万円 | 2,400万円 | 約7万円 | 約8万円 |
頭金をしっかり準備することで、月々の返済額を1万円以上抑えられる場合もあります。
これに加えて、引っ越し費用や諸経費(物件価格の5〜10%)も考慮する必要があります。

頭金たくさん入れても月々1~2万円
しか減らないの??

月々1~2万円を侮っちゃいけない!
年間12万円~24万円節約できるのは大きいよ!

頭金はあるだけ入れたらいいの?

引越費や諸経費(物件の約10%)もかかるので、全財産を頭金にするのはオススメしないよ!
4. 金利タイプの選び方

住宅ローンの金利には大きく分けて以下の3つのタイプがあります。
●固定金利
●変動金利
●固定期間選択型
固定金利
- 特徴:金利がずっと変わらない
- メリット:返済額が一定で安心
- デメリット:変動金利より金利が高め
- 適している人:安定の返済計画をしたい人
変動金利
- 特徴:半年ごとに金利が見直される
- メリット:固定金利より低金利で借りられる
- デメリット:将来金利が上がるリスク
- 適している人:金利上昇リスクを取れる人
固定期間選択型
- 特徴:一定期間(5年・10年など)金利を固定し、その後変動か再固定を選択
- メリット:一定期間は金利上昇のリスクを抑えられる
- デメリット:固定期間終了後に金利が上がる可能性あり
- 適している人:中期的な金利変動を抑えつつ、低金利の恩恵を受けたい人
無理なく返済するなら、固定期間選択型(10年固定など)や低めの固定金利がおすすめです。

変動金利の方が金利が安いよ?

変動金利は今は0.5%みたいに金利が低いんだけどその分リスクも大きいんだ。

どういうこと?

もしかしたら5年後に3%、4%に
なっている可能性がある。
変動金利は結構ギャンブルだよ。

えぇ~!!
※変動金利に関して記載した記事があります。
差し支えなければご覧ください。
5. その他の注意点

主に注意すべきは
「それ以外にかかるお金」
を準備できるかどうかです!
① 住宅ローンの諸費用
マイホームを購入する時は…
- 保証料
- 事務手数料
- 登記費用等
- 火災保険
… などの諸費用が発生します。目安として物件価格の5〜10%を準備しておきましょう。
マイホーム購入後も、月々のローン以外でお金がかかるものがあります。よろしければご参考になさってください。
② 今後のライフプランを考慮する
住宅ローンを組む前に…
- 子どもの教育費
- 車の買い替え
- リフォーム費用(修繕費)
…などの準備をする必要があります。

生活していると何かとお金がかかります。色々なものに備えて貯金をしておくことが大切ですね!
③ 住宅ローン減税の活用
住宅ローンを組む際には、住宅ローン減税(最大13年間、借入残高の0.7%を所得税から控除)などの税制優遇を活用することで負担を軽減できます。
住宅ローン減税の内容をもう少し詳しく!
…というあなたはこちらをご覧ください。
6. まとめ:適正な借入額を見極める
年収550万円の方が無理なく住宅ローンを組むためのポイントをまとめます。
- 借入は年収の25%以下(3,600万円以下)が安心
- 月々返済額は8〜10万円以内
- 頭金をできるだけ用意する(目標20%)
- 固定金利や固定期間選択型も検討
- 諸費用や将来のライフプランを考慮
「住宅ローンてどのくらいかかるのかな」
「どの銀行の金利が安いのかな」
そう思われたらお早めに住宅ローンなどの話を
整理していただくことをお勧めいたします!
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今なら限定優遇金利あります

家を買うって大変なんだね。

そう。
しっかり準備した上でマイホーム購入を考えよう!
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
今夜もホッとするあなただけのお家で、ごゆっくりお休みくださいませ…
以上です。
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