現代では、約7割が共働き世代です。
(総務省統計局の報告より)
旦那が働きに出て、妻が家のことをやる…この姿はもはや遠い過去の話。
仕事も家も二人三脚で協力する世の中です。
マイホーム購入にも大きな影響が出ています。
現在、住宅ローンの選択肢の一つとして、
「ペアローン」というものがあります。

筆者の長女の弥生です!
筆者もペアローンで住宅を購入しています!
ペアローンとは何か?良い点悪い点などをご紹介します。
今後のマイホーム購入のご参考になりましたら幸いです。
まずはモデルハウス見学から!という方はこちらのサイトをご覧ください。
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ペアローンよかった!と思えるように。
ペアローンとは、夫婦または親子が1つの物件に対して、それぞれが主債務者となり住宅ローンを契約する方法です。それぞれが別々の住宅ローンを組み、お互いに連帯保証人となるのが一般的です。
引用:ペアローンとは/ARUHI住宅ローン
「収入合算」とは異なり、夫婦1人1人が主債務者となります。
異なる銀行でのローンは組みづらく、基本的には同じ銀行でローンを組むことになります。
統計によると、ペアローンを組んで住宅を購入している世帯は全体の2割いらっしゃるとのことです。
(住宅金融支援機構の調査結果より)
ペアローンの最大のメリットは以下の2点になります。
ペアローンのメリット

借入金額を増やせる
一番のメリットはこれです。
単独名義では例えば3,000万円しか借りれなかったものが、夫婦同年収であれば倍の6,000万円まで借りられることができます。選択肢が大幅に増えます。
住宅ローン控除が多くなる
借入金が多くなるに伴い住宅ローン控除が手厚くなり、数百万円は変わってきます。詳しくは、住宅ローンを検討している金融機関にご相談ください。
ハウスメーカーもローンの相談に乗ってくださいます。
完成したモデルハウスの見学と一緒に併せて相談してみるのもオススメです。
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共働き世帯の平均年収は、現在約800万円との報告があります。
(総務省の「家計調査(2023年)」より)
住宅ローンの上限目安は、年収の5倍~7倍と言われていますので、
4,000万円~5,600万円までローン拡大することができます。
単独名義では購入できなかった物件を購入できるというのが、ペアローン最大のメリットの一つであると考えられます。
ペアローンのデメリット

借り換えの手間
現在、金利変動があり今後金利の上昇が確定しています。
特に変動金利の住宅ローンを組んでいるご家庭には大きな衝撃となっています。
金利0.1%が変わるだけで、借入金の2%ほど利息が増えてしまう計算になるからです。
(例:3,000万円の借入金であれば、利息で60万円も増えてしまう!)
その内容をご紹介した記事もupしています。宜しければこちらもご参考になさってください。
そうなると、検討するのが「他銀行でのローンの借り換え」です。
少しでも手数料が安い銀行に住宅ローンを変更することで金利を安くすることが出来ます。
実際は、借り換えを実施している家庭は令和4年度においては5.9%でした。
(引用:国土交通省 住宅局/令和5年度民間住宅ローンの調査結果報告書より)
しかし、今後金利が上昇するに伴い、借り換えを検討する流れは加速する可能性も出てきます。
ペアローンになるとこの話がややこしくなります。

「ペアローンは、同じ医療機関での借り入れ」が基本となります。
旦那が「住宅ローンの借り換えをしたい」となると、ペアである妻も借り換えの動きをしなければなりません。書類は2人分書き換えなければなりませんし、何よりもパートナーへの「借り換え」を納得してもらう必要があります。
自分一人ではローンの借り換えがしにくい。そういった意味で、夫婦間のこまめなコミュニケーションは必須となります。
ペアローン最大のデメリット:離婚後の問題
離婚が成立した時に、まず直面するのが
⚫︎家を売るのか?
⚫︎家を売らずにローンを払い続けるのか?
という事です。
「別れたい」と言い出した方は、「もうこの家には住みたくない」となり、家を売り払いたいと思うでしょう。
双方がそれに合意すればまだ良いのですが、問題はどちらかが
「私はこの家にずっと住みたい」となった時です。
売るか、売らないかの話し合いをしなくてはなりません。YesかNoかどちらかを決める話し合いになるため、とてもエネルギーを使う話し合いになるでしょう。2人だけでは感情のぶつかり合いになる可能性は高く、代理人の助けも必要になるかもしれません。

一番大変なのは、「家を残してローンを払い続ける」という結論に至った時です。
マイホームを出て、他の家賃と合わせて住宅ローンを払わなければなり、経済的にも精神的にも大きな負担を強いられます。
マイホームを売ることになったとしても…
なんとか話の折り合いがつき、「家を売ろう」となったとしても、残債ローン以上で売却ができなかったら、家はなくなりローンだけ残った状態になります。
家のローン以上の利益が出ればまだ良いのですが、
このご時世、23区の激戦都内の人気エリアでない限り購入価格以上で売ることは難しいでしょう。
離婚問題は、家を売るにも残すにも、大きな爪痕を残すことになるのです。
リスクを考えるなら、無理にペアローンを組まない
筆者自身はペアローンで自宅を購入してはいますが、リスクだけを十分に考えるのであればペアローンにするべきではなかったと考えています。
現代の年間の婚姻数に対する離婚数はおおよそ35%となっていて、夫婦3組に1組が離婚する時代と言われているようです。前述したとおり7割近くが共働きの夫婦であり、独りでも生きていける世の中です。
離婚する確率が1/3であるという数字に向き合うのであれば、かなりの高確率であり
「明日は我が身」
と考えておいて良い環境です。

「万が一」ということに保険をかけると思いますが、1/3という確率は万が一以上のものです。
ペアローンにすることで住宅ローンを借りられる上限は増えたり、住宅ローン控除の額が増える、それと同時に大きなリスクが伴います。
マイホーム購入を検討されるのであれば、リスクを最小限に抑えるには単独名義可能なローンを組むべきであり、無理したペアローンの上限いっぱいの額は避けるべきであると考えます。
筆者は、そのリスクまでを考えた上で「そのリスクを受け止める」という覚悟でペアローンを選択しています。この決断が正解かどうかは、今後の自分次第とも言えるでしょう。
まとめ:ペアローンは選択肢としては「アリ」。でも注意。
そこまでのリスクを承知の上で、ペアローンを検討するのは一つの選択肢として「アリ」だと考えます。
ローンを組むというのは、「一つの決断」です。
少しでも不安が残るようであればペアローンを組むべきではありませんし、そもそも住宅を購入するべきではありません。
安全な道を行くのであれば借金のない生活が一番であり、住まいを移動しやすい賃貸の生活が理想です。

それでも、「自分の家を持ちたい」という夢をお持ちの方は少なくありません。
マイホームは「憧れ」。自分たちだけがくつろげる空間…それが持ち家の良さであり、魅力です。

弥生も、パパ(筆者)に家を買ってもらって本当に良かったって思ってるよ!自宅サイコー!

家って良いよね!落ち着けるしくつろげる。
家を購入することに後悔がないように、購入前には綿密に計画やシュミレーションを立て、ご家族でよくコミュニケーションを取っていきたいですね。
そんなあなたに、この記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
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最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
それでは今夜もホッとするあなただけのお家で、ごゆっくりお休みくださいませ…
以上です。
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