
コンビニやスーパー、ネット通販で見かけることが多い2大ビーフジャーキー、
「なとり」と「テング」。
見た目は似ているけれど、果たしてどちらが美味しくてお得なのか?この記事では、実際に食べ比べた上で、
- 味
- コスパ
- 成分
味・コスパ・成分(原材料やアレルゲン)などをさまざま比較し、どっちを買うべきかをズバリ解説します!

どっちも美味しそぉ~♪

父さん、ジャーキーに目が無いんだよね!
【比較1】味:王道のテングビーフジャーキーvsマイルド系のなとりジャーキー
■ テング:肉の旨味とスパイスの効いた本格派

テングは「アメリカンな味付け」と形容するのがぴったり。
ひと口目から胡椒のスパイシーさが立ち、噛むほどに牛肉の旨味と凝縮感が広がります。
ガーリックやジンジャーの風味もしっかり感じられ、濃い味好きな人にはたまらない仕上がり。
噛めば噛むほど旨味がジュワ~って感じ!
「おつまみを越えた存在!もはや主食!!」
というくらい味がパワフル。
ビールとの相性ももちろんOK。噛み応え抜群で、ハードなジャーキー好きにはドンピシャの一品です。

噛めば噛むほど旨味がジュワ~って広がります!
そして気になる食べ方がXにポストされていました…
なんと、炙りジャーキーとは!!
さっそく筆者もやってみました!

では、いただきます。
むしゃむしゃむしゃ…
「…うぉぉぉぉぉ!!!」

思わず声が出てしまいました。
炙ると2倍…いや5倍くらい旨さを強く感じました。
噛み応えのあったお肉が柔らかくなり、
なおかつ香ばしさが加わっています。
これはやってみる価値アリです!!
香ばしさもプラスされ、もはや極上の食べ物になってしまいました。
1袋93gを買いましたが、もっと大容量を買えばよかったと後悔しております…笑

これは…ビールを飲むしかねぇ!!

スパイシーな分、
ビールが合いそう!
■ なとり:やさしい甘じょっぱさで食べやすい

一方の「なとり」は、まさに和食。厚みのあるカットでしっとり柔らかめ。
口に入れた瞬間、甘辛い味がふんわりと広がり、クセが少なく万人受けする味わいです。
スパイスは控えめで、甘みが味のベースになっています。
「ほぐれやすくて食べやすい」とパッケージにもある通り、噛み切りやすく、女性やお子様にもおすすめ。

こちらはこちらで中毒性が高いです!うーん、たまらないね。
ためしに「なとり」のジャーキーも炙ってみました!

コンロでやけどしてしまいましたが、気にせず食べてみましょう!
もぐもぐもぐ…

「…うぉぉぉぉぉ!!!」
(2回目)
なとりのジャーキーも炙ることで柔らかくなりますね!
テング、なとり、どちらも炙ることで
香ばしさ+柔らかさで
旨味が格段にアップです!!

次は焼酎ソーダ割だぜ!!!

パパ…飲み過ぎ注意ね笑
ママに怒られるよ。

…お水にしようかな。
【比較2】コスパ:1gあたりの単価に注目
商品名 | 内容量 | 価格(税込) | 1gあたり価格 |
---|---|---|---|
なとり | 80g | 800円 | 約9円 |
テング | 93g | 1,000円 | 約10円 |
見た目の価格はテングのほうが高く見えますが、1gあたりの価格でもやや高めという結果に。なとりの方がコスパ面では優秀ですね。
とはいえ、テングは「本格ステーキジャーキー」の名にふさわしく、スパイスや調味料にもこだわりが見られます。高級志向の方や、特別な日のおつまみとしてはテングも十分価値があります。

高いと言っても、1gあたり1円です!ほぼ変わらず。
【比較3】原材料
■ 原材料
テング
- 牛肉(輸入)、しょうゆ、砂糖、食塩、胡椒、オニオン末、ガーリック末、ジンジャーペーストなど。
なとり
- 牛肉(アイルランド産)、ぶどう糖、しょうゆ、みりん、ビーフエキス、トレハロースなど。
原材料のシンプルは、テングに軍配。
なとりは「食べやすさ」重視のためか、調整のための添加物が多く含まれています。気になる人はここもチェックポイント。
一方で、牛肉の産地が明確なのが「なとり」。オーストラリア産の牛肉を使っている一方で、「テング」のビーフジャーキーは「輸入」という表記です。
なとりとテングのビーフジャーキーの歴史と売上
テングビーフジャーキー
販売開始年:1983年
背景:1970年代にアメリカ・ロサンゼルスで日系2世のケン大崎氏が開発した「テングビーフステーキジャーキー」は、ハワイのお土産として人気を博しました。その後、1983年に株式会社鈴商が日本総代理店契約を結び、日本での輸入販売が開始されました。
なとりビーフジャーキー
販売開始年:2011年
背景:「THEおつまみBEEF 厚切ビーフジャーキー」は、ビーフジャーキーの売上低迷を受けて開発されました。食べごたえと食べやすさを両立させた新たなビーフジャーキーとして2011年に誕生しました。
どっちを買うべき?
項目 | なとり | テング |
---|---|---|
味 | マイルドな甘さ | スパイシー |
食感 | 柔らかめ | 硬めで本格的 |
コスパ | ◎(1gあたり約9円) | ○(1gあたり約10円) |
炙り | ◎ | ◎ |
子供 | ◎ | △(辛くて固い) |
アレルゲン注意 | 豚肉含む | 豚肉なし |

結論…
好きな方を買いましょう!笑

わたしは「なとり」が美味しかった!
【まとめ】食べたいものを食べる!!
- ビールやウイスキーのお供にガツンとした味が欲しい人 → テング
- 家族や子どもとシェアしたい、やさしい味が好きな人 → なとり
どちらも魅力たっぷりのビーフジャーキー。用途や好みに応じて使い分けるのがベストです。あなたはどっちが好みですか?
飲みたくなったら併せてこちらもどうぞ笑
最後までご覧頂き、
誠にありがとうございました!
それでは今夜もホッとするあなただけのお家で、ごゆっくりお休みくださいませ…。
以上です。
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